【通勤電車】 2001.3.6 今朝の地下鉄の中吊り広告は全車両に同じ広告。 黄色、黄色、黄色。進学塾の広告であった。 そして、極め付きは、乗客の大半がヒヨコくらぶの子どもたち。 黄色い帽子、黄色い帽子、黄色い帽子。 ピーチク、パーチクとかしましい。 先生は、「ウワーーー」と叫んだ児童に自分が「びっくりしたぁ」と答えるだけで、公共の乗り物の中では静かにしなさい とは言わない。 コノ子ら大きくなっても、自己虫にならんかったらええのやけれど と心の声。 黄色は元気になる色だけど。 ・・・・・・・・。 朝からちぃとお疲れ。 帰りのJRの中、足の痛そうな青年が乗りこんできた。 乗降付近の背中をもたれさせることが出来る場所を譲った。 私が降りる時、さわやかな笑顔でお礼を言ってもらった。 こちらも笑顔を返した。 「親切をさせてくれて、気持ちよくさせてくれてありがとう、青年」 とこちらの方が言いたい気分だった。 もっとも妙齢?の熟女にとっては、オトコマエの青年の笑顔はいつだってウレシイ。 家に帰って、鏡にむかって笑顔を作ってみたら、自分でちょっとコワかった。 彼もコワカッタだろうか と・・・。 |